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2011年4月 8日 (金)

「いじめの構造」 内藤朝雄 著 Mechanism of Bullying by Asao Naitoh

どえらい本を読んでしまった。
図書館で借りてて、先週は地震後の精神不安定からか、目次と最初の数ページに目を通しただけで吐き気がする気がして、それ以上読めず一旦置いた。
今週になって返却期限も近づいたこともあって、読み始めた。

いじめの構造」  

サブタイトルは「なぜ人は怪物になるのか」。
これは私がずーっと昔から、たぶん幼い頃から知りたかった謎だ。
心理学の本をいろいろ読んで多少はヒントを得てきたが、この本は決定的だ。

たとえば、犯罪者になってしまった人の場合だと、生育歴とか性格傾向なんかが問題になると思うんだけど、私が恐いと思っていたのは、「いじめ」のように、ごく普通の人が集団の中で、本人の「意志」と呼んでいいのかも分からない状態でいじめに荷担していくようなケースだ。それが行き着くところまで行くとオウム真理教の地下鉄サリン事件のようなことにも至る。

この本では、「いじめ」のパターンの分析、それが起こる条件、そして被害者の分析、最後には(救いとなる)解決策が書かれていて、図式やチャートを使って大体においてとても分かりやすくなっている。

ひさしぶりに声を大にして叫びたい。
多くの人にこの本を読んでほしい!
私は4歳の息子がいる。
小学校、中学校でいじめにあわないか、加害者にならないか、一般的に親なら多少は気になるはずだ。

そして、自分自身を振り返って・・・、
学生の時にいじめられたことも、かるくいじめっぽいいじわるをしちゃったことも
学校生活が居心地悪かったことも、いろんなことが合点がいく(That makes sense)。

そして、私は考えている、村上春樹が描いてきた小説世界のことも、このフレームワークを通して、もっと見えることが出てくる気がする。

それに、今回の震災の後の政府の対応やいろんな反応を見ても、浮かび上がることがあるみたい。

ああ、今日は息子の幼稚園が早く終わるからお迎えに行かなきゃ・・・。
続きは次回。

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