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2011年6月10日 (金)

整理・収納の苦悩

私は、なぜか小学生の頃から、新聞広告に載っている売り家の間取りなどを見るのを面白がっていた。高校の頃には「私の個室」という雑誌をずっと買って読んでいた。いろいろな人の部屋の写真を見るのが好きだった。自分の部屋は特に「何とか風」というようなこだわりはなかったけれど、自分のものを使いやすいように自分の思うような位置に置いたりするのことはしていたと思う。(注:インテリアにかけられるようなお金は持ち合わせていなかった。)

旅行に行った先では、どんな家があるのか外観を見ることも自然にしていたし、外国に旅行に行けばたいてい、「このエリアなら住んでみたいし、住めるな」と思う場所がある。適度なにぎわい、快適そうな住まいがあれば。(極寒地には行ったことないので、ハナから除外だけど。)

どうやら、私は「建築物」という箱物も、「住まい」とか「暮らす」ということも好きなようだ。そういう自覚はあったし段々強くなっていった。

結婚してからしばらく経つと、ダンナがモノを片付けないことにイライラすることが多くなった。
本人は、片付けてないという意識はあまりないようだったけど、探し物をすることが多くて、「ほらー、整理整頓してラベリングしとかないとー」と毎回思うようになった。
確かにダンナは全く片付けられないわけじゃない。
共用スペースのリビングとか、ダンナも料理時に使うキッチンなど、基本的な位置決めや整理整頓は私がするけど、ダンナが使ったからと言って極端にめちゃめちゃにしてしまうわけじゃない。それはたぶん基本的に「その場で使うモノだけが置いてある」からだろう。
それに、息子もまだ4歳だし、しまいこんで「隠す収納」だと定期的に使うモノ以外は存在が忘れられがちだから、ウチではなるべく「見せる収納」にしている。だから、「元の位置に戻す」のは比較的やりやすいのだろう。

ここで、整理・収納に関して、私が大事だと思うキーワードを挙げておく。

定期的に使うかどうか考える
1年に1回以上出すかどうか考える
使う場所かその付近に置く
取り出しやすさを考える
グループ分けする
適正な量を保つ
処分のサイクルを回す


息子が2歳の頃、出したおもちゃを片付けるということがまだ出来る段階でもなく、私は床に散乱するおもちゃを片付けては息子に出されることにうんざりしていた。ある時など、子供スペースの床面がおもちゃで埋まるくらいになってて、息子に「これじゃ、おもちゃの海やん!」と呆れて言ったら、笑って泳ぐ真似をされた。アレンジして「おふろやで」と言い出したりして。

その後、私が思いついたのは、「分け分けゲーム」。
ゲーム遊びが好きな息子に、「このお菓子の中で飴ちゃんと飴ちゃんじゃないグループに分けれるかやってみようー」とルール説明し、2つのカゴや袋を用意し、「スタート!」と言って、なるべくはやく一緒に分ける。途中、「これは飴ちゃん?」と悩む時が面白い。たとえば「ハイチュウ」。これは飴ちゃんグループに入れるか相談して決める。これはおもちゃなどの持ち物を分類(グループわけ)する楽しさを経験できて、我ながら良いアイデアだったと思う。息子が時々自分から「分け分けゲームしよう」と言ってくるぐらいだった。(最近も1回リクエストがあり、やった。)

おかしを2種類に分けるだけでも、「んー?」と思うモノが出てくる。
整理整頓・収納をやっていて、つまづくのは「んー?」なモノが意外と多いからだと私は思う。
キッチンみたいに置いてるモノは使うモノ、使わないモノは処分。
というルールがシンプルな場合はあまり悩まないんだけど、個人の部屋なんかになると、「使わないけど処分しないモノ」や「んー?」なモノをどうするか、が問題だ。

もう1つの問題が「捨てるのはもったいない」という古き良き(?)美徳の観念。
これは強迫観念に変身している場合が多いと思う。
一般市民がね、いち家庭で、「もったいない」とか言ってる間に、世界でかずかずの大企業が「もったいないもの」をガンガン廃棄処分してるとして、今、自分が段ボール箱1箱程度で「もったいない」と言っている意味は何だろう。
こんなことを言うのは、私自身が「もったいない」強迫観念の強い人間だから。まだ使えるモノを生かさないのは申し訳ないという日本的アニミズムにどれだけ悩まされてきたか!
だから、最初から使いこんであげられない無駄になりそうなモノを買わないように、買う段階から敷居を高くはしているつもり。
もしくは服などは「これ高かったから捨てられない」が無いように、3年程度で捨てるつもりの値段の範囲で買う。その点、ユニクロには非常にお世話になっている。最近はリサイクル回収までやってくれて、本当にすばらしい。

今の私の大きな課題は、日本語教室を畳んだ時に自分の部屋に運び込んだ書類や備品や教科書などを処分すること。
これがメンタル的に難しくなっているのは「量の問題」だと思う。
とにかく多い。本棚が3本分と押入半間分だもん。
おまけに思い入れも思い出もある。アイデンティティも絡む。
充実していたあの日々を過去のモノとするのには心の準備が出来ていないのかな。

でも、まあボチボチやろうと思っている。時期が来れば、体が自然と動くだろう。
思い出が思い出に変わるまでの時間をあげよう。

ちなみに、私は整理・収納と「捨てる」に関するテーマで相当の本や雑誌を読んできたけれど、
参考になったベスト2を挙げておきたい。

1) 「飯田久恵・収納の法則」 著:飯田久恵
 
  取り出しやすさを「収納指数」とした点や、部屋の快適さも収納指数で減点するなど、大納得の1冊。


2) 「明日に向かって捨てろ!! 」 著: BOSE(スチャダラパー)

  片付けドキュメンタリーの名著。結局捨てられなくても、自分が良ければいいじゃんという生き方が心地よい。

最近、断捨離がはやってるもんね。モノはモノであって実は自分の心なのです。

そして、モノしかり、私という個体も、時間も有限。
お片付けについて考えることは、意外と、深い。

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