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2012年1月12日 (木)

納戸 ---名付けることは呪い

とうとう、やっちゃいますか。
公開、我が家の納戸。

Nando1

昨日の状況。
作業のために、とりあえず通路を確保した。

年末に1度、私が片付ける前は、足を踏み入れることが困難だった。
それでも入れたい物が「納戸2軍」として、ドアの外側に溢れていた。

2階の北側の1室、6畳の洋間。
東側と北側に腰高窓があり、北向きということを覗けば立派な部屋だ。

2年前に引っ越してきた時に、息子はまだ2歳だったので、子どもスペースはリビングの半分を当てて、2階の余ったこの1室は、「納戸」という名前が、いつの間にか自然に与えられていた。

内田樹センセイがどこかで書いていた。
「名付けることは呪いの1種だ」と。
まさしく、これだ。
「納戸」という名を付けられた部屋は、「現在使っていない物を置く部屋」として魔窟と化した。

最初は、ちゃんと棚に鯉のぼりなどの季節の飾り物や古いアルバム、処分する予定の子どもラックチェアなどが整然と置かれていた。もちろん、そのように配置したのは私。

(その痕跡)
Nando2


ところが私は体調を崩し、その部屋の定期メンテナンスを実行するどころか、2階に上がることさえ困難な日々があった。

そして、去年、1度リビングにあふれたおもちゃを何とかせねば、と息子に「要る・要らん」を判断させた。
意外とこの作業はあっけなくクリアした。
ただ、まだ遊ぶおもちゃも「要らん」と言ったような直感が私にあったので、納戸にとりあえず置いていた。

その後、いつだったか、珍しくダンナが自分の部屋を片付けていた様子だった。
後で2階に上がって気づくと、納戸の入り口付近がダンナが持ちこんだ物と段ボールのタワーで奥が見えず足も踏み入れられない状態になっていた。

私は、目まいを感じつつも、気力と体力が戻ったら勝負やな、と使命を感じた。
この家でこの任務を成し遂げられる人間は私しかいない。

そして、年末に2度ほど作業し、自分の身長ほどに積まれた空の段ボールのタワーを解体した。
入り口付近に足場も確保した。

そして、昨日、さらに段ボール数個分解体し、部屋の真ん中に通路を確保したわけ。
写真の状態は私からすれば、「ずいぶんマシになった」という状態だ。

「納戸」という名前は返上して、ただの「部屋」もしくは「ライブラリー」という名を付けよう。
その名にふさわしい状態になるまで私は片付けを続ける決意だ。

昨日は、主に2歳までに息子が使っていたものをゴミ袋に入れて捨てる準備を行った。
紙類とビニール・プラスチック類と2つに分類しなければならない。
あっというまに2袋がいっぱいになった。

捨てる事に罪悪感は感じなかったけれど、息子が使っていた物や作った物を目にすると当時のことがありありと蘇って、胸がキュンとした。
息子が「ママへの手紙」として語ったコトバを私が口述筆記したモノが出てきて、これは泣きそうになった。

---
ママといっしょにくらす
ママとけっこんしきする

またいっしょにあそぼうね
またね
いっしょにホットケーキたべようね
いっしょにおろうね
はちみつたべようね
いっしょにテレビみようね
くるまでいっしょにおでかけしようね
いっしょにうみにいこうね
いっしょにおふろにはいろうね
ママとりおとばんごはん、いっぱいたべようね
いっしょにメダカをかおうね
---

2歳の後半の時かな。
字は書けないけど、「てがみかく!」と言っては私に「ママかいて」と頼んで語っていた。

その息子も今では自分でひらがなとカタカナを書けるようになってきた。
手紙は、ママよりも、お友達に書く。
あの頃は子どもっぽいしゃべり方だったけど、今ではまるで大人のような口ぶりで理屈をこねたり、ママを責め立てたり・・・。
それも成長の証なんやろうな。

片付けは、やっぱり気持ちと向き合うことなんだ。
ちゃんと「2歳児のママ」から卒業すること。
モノ達を卒業させてあげることで自分が卒業できるんだな。

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コメント

chihayaさん、ついに公開したね~
公開すると、やらなあかん-って気になるのは私だけかな?
また、部屋のモノがあふれてきたので私もそろそろ公開時かな;ぁ。

片づけって奥が深いな~
くれぐれも無理しないように、ね!

YASUさん、
ホンマやね、写真公開した以上、やるしかないって追い込みかかるね。
お互いがんばろう!
しっかし、気を抜くとすぐにモノが増えるよねぇ。
リビングは特に息子のアートワークが毎日のように増えていくから悩むわ。
作って数日後にそろそろ処分してもいいかなぁと思った頃に息子が探し出したりしてさ。
(^^;)

ももさん!コメントありがと!
たかがモノ、されどモノ。
というか人のココロというものが不思議。

私は母親がはやく死んだことで自分の子ども時代から自分で卒業する前に、モノや想い出と引き離されたっていうトラウマがあると思うワ。

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