アニキ達の共演!仲井戸麗市×石橋凌
先週はTwitterのタイムラインを追いながら、心の中で叫んでいた。
「どうして私はそこに居ないのーーー?!」
中学の時からかれこれ30年近く聴いている、心の師匠とも呼ぶべきミュージシャン2人が共演するLIVEが行われていた。
場所は東京。
その2人のミュージシャンとは・・・。
元ARBのボーカリスト、石橋凌氏。
元RCサクセションのギタリスト、CHABOこと仲井戸麗市氏。
実際にこのLIVEを見届けた人達がTwitterでつぶやいている感想を読みながら、実際にその場にいないという事実がとてつもなくもどかしい!
もっと若い頃だったら、辛くてたまらなかったろう。
いや、どうやってでも東京へ行っていただろう。
今の私は頭の中に構築したLIVE風景を見て、音を聞きながら、一緒にこの伝説的なイベントに仮想参加し、深く感動していた。
そして、Twitterの存在やレポートしてくれた人々に深く感謝した。
そして、もう1人のアニキ、忌野清志郎のことを想った。
霊魂というものがあるならば、きっとこの日この場に清志郎は来ていただろうなぁ。
清志郎、CHABO、凌。
いつもそのカッコイイ姿、生き様で「年を取るのも悪くない」と思わせてくれた。
私より一世代上のアニキ達。
今なお、健在である。
そして何年経っても色あせない楽曲達。
いや、「色あせない」なんてモンじゃない。
普遍的で時を超えて、聴く者と共に育っていく歌だ。
Twitterで、なんと、LIVE映像がYou Tubeにアップされたというお知らせが流れてきた。
なんという有り難い太っ腹!
たくさんの人に届けたいという想いが伝わる。
この「SOUL TO SOUL」という歌もきっとこれから長い時を超えていく。
そんな予感がする。
改めて聴いてみて、これは鎮魂の歌なのだと思った。
いや~、涙がこぼれるわ。(ρ_;)
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